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真面目に非常識なことを考える

実践したことを書いています。

IT業界、仕切れる人がいない

最近、幾つかの企業に訪問して話をしているが、IT業界の人材不足はプログラマーだけでなく、どうもマネージメントができる人間がいない状況という。


誰もが知っているような一流企業でもそのような傾向があるとのこと。


多くの社員は、しがらみ等で大胆に立ち振る舞えない立場におかれているのかもしれない。
そんな印象を受けた。
多くの人は責任を取るのが怖い、失敗を恐れているのだろうか。
確かに過去の職場に判断すべき立場の人がいたが、上司に言われたことしかしない、アライアンスの質問には即断できない人らがの割合が多かった印象がある。
そんなんでどうやって仕事が回っているのだろうか。


私の場合、レーザ屋をやっていた時のことだ。武道館の仕事の撤収の際に、安全確認、指示が足らなかったせいで、事故を起こしてしまい、1人のバイトの指を潰してしまった。
ひどい出血で恐らく骨もガタガタだっただろう。

反省点として
危険な可能性があることを伝えなかった。
バイト君の運搬作業の経験が足らないことを把握していなかった。
通常3人〜4人で実施する作業を私を含めて2人で行っていた。
など挙げればきりがない。
問題はそれだけでなく事故発生後、バイトに医務室に行くように指示を出しただけで、私は立ち会うことなく、撤収作業を続けてしまった。
上司に作業の遅れを咎められる事が嫌だったからだ。


バイトを見送った後、
「俺はなんて身勝手なんだ。」
ひどく反省した。しかし誰にも言うことができなかった。


その事故以降、大きめの声で、間違っていようがいまいが指示を明確に出す癖がついた。


人が死ぬ、怪我したり、関わる人の生活に悪い影響を及ばすかどうかが、私の根本的な判断基準になった。
右に曲がろうが左に曲がろうが、安全ならば、到達できるのであれば、制限時間に間に合えば、正面の岩に激突する前に(タイミングを意識して)、右か左かを確実に伝え動かす指示を出す。(当然ベストはルートを模索する)


前例や方針を気にしすぎるのはマニュアル見ながら運転するようなものだ。
大きくズレていても誰も死なず、皆が納得できる結果が達成できればそれでいいんではないか。


バイト君には後日会社を通して侘びを入れてもらった。二度と俺の職場・仕事では誰も傷つくようなことはさせない。