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真面目に非常識なことを考える

実践したことを書いています。

急性アルコール中毒で思い出したこと

桜の季節だ
毎年くりかえされるアルコール中毒の報道で思い出すこと


小学生の4年の担任は、怖かった。
授業中タバコを吸いながら授業をし、コップの水を生徒に汲みに行かせる。
河内音頭のノリが悪いと延々踊らされた。
放課後は、泥投げ合戦を強制された。
「地獄のエレベータ」といって俺のこめかみのところに両手の拳骨を押しつけ、そのまま持ち上げた。
1年でビンタは何回打たれただろうか。

5年になると担任は外れたが、その先生が顧問の野外活動クラブに入った。(その先生を気に入っていた)
ドンズルボウという沿線沿いのキャンプ禁止の所にテントを張り、野営した。
皆飲めと渡されたのが日本酒だった。みな一口ずつふざけながら飲んだ。10歳〜12歳だ。先生はそれを見て満足そうだった。
調子に乗って2口位多めに飲んだやつが、気分悪いと吐いて意識を失った。カニのように泡をふいたそいつを見て先生は、水を飲ませて指をのどに突っ込んで全部はかせて、風通しのいいところに寝かした。(ほったらかしにした)
翌日そいつは頭イターといいながら回復した。皆親に飲酒したことを言ったようだが問題にはならなかった。(PTAもその先生を信頼していた)


大人になって、合コンをした。
終わって反省会することになって友人1人(Oくん)と飲み直した。
Oは歩けないほど酔ってしまい、雨も降り出したのでコマ劇場の軒したで酔いを醒まそうと座り込んだ。
すると気分悪い。とゲロをぶちまけた。水を探しに自動販売機に走って戻ってきたら膝を立てて静かにしている。
水を飲ませたら、「ありがとうございます。ありがとうございます」と他人に礼を言ってるようだ。
このまま寝さそうと思った。横で一部始終を見ていたホームレスの人が段ボールの場所を丁寧に教えてくれた。
段ボールを上下にかぶせ、さらに上着を脱いでかぶせてやった。落ち着いて幸せそうな顔をした。
俺は眠る気にもなれなかった。しかし時計を見ても夜はまだまだ長かった。
紙とボールペンを持っていたので、1時間くらいかけて丁寧にOくんの寝顔を描いた。
兄ちゃん上手いな。段ボールの場所を教えてくれたおっちゃんに褒められた。
温かいコーヒーと酒類を買いに行き、俺はコーヒー、酒類とつまみをおっちゃんに礼を混めて差し入れした。
夜が終わりかけてカラスが騒ぎ出した時間にOは目を覚ました。
さむいっす。うちまで送ってってくださいっす。
記念に絵を渡した。
始発電車でOを送って行き俺はそこで寝させてもらった。