真面目に非常識なことを考える

実践したことを書いています。

人=納税者としての価値だけなのか

たまにひねくれた考えをすることがある。

よっぽど悪いことをしたとき、裁かれることがある。
例えば人を殺したとき。
裁判所は人道的な立場で判断するように感ずるときがあるが、そうでないときがある。

子供が大人から殺されたとき、「被告は“未来の納税者として期待できる子供たち”を複数人殺した。故に将来的に国が期待する税金XX億円の損害を与えた。よって被告の刑は...」

と判決を出しているように勝手に考える。


すなわち国が義務教育を定める理由は『より良質な納税者として育成するため』ではないか。


そう思うのは昔の日本と比べて世の中がどんどん便利になっても、物的に豊かになっても、教育システムを整えても、選挙権など権利が与えられても、相変わらず不幸な人・不幸にさせられる人がいるという事実が消えないからである。


非常に偏った主張と受け取られても仕方がないが、全国民が各個人の役割をしっかり意識して生活していれば余計なことを考えなくてすむような気がしてならないのである。