真面目に非常識なことを考える

実践したことを書いています。

地図ポータルサイト企画覚え書き

サイト名 未定 候補名 自己中サイト 自己中ポータル <まんますぎる

◎一言で言うと「行動範囲内の情報のみを表示」するポータルサイトを作って、主に自治体に広く使ってもらい、段階的に民間、個人にも開放する。かたよりのないサービス提供サイトを目指す。


ポータルサイト、カーナビ、携帯電話サービスの問題
■情報の偏在(Yahoo,goo,livedoor,など似通ったコンセプト、カテゴライズになっている、地域情報に限ってはメジャーな商用店舗、施設情報ばかり)
■リアルタイムでない



目標
すべての人が誰かに必要とされる。>適材適所をテクノロジーで探す
http://d.hatena.ne.jp/toshihar/20060319
http://d.hatena.ne.jp/toshihar/20060322
人間の価値を高める(ここでは奴はあまり役にたたんが、他の職場ではかなり才能が発揮できるだろう)
シンプルな福祉国家を実現する。

当面のコンセプト
隠れたコンテンツの宝庫である自治体の建物内スケジュール
NPO、市民サークル、ボランティア活動などの紹介で普及を目指す。
犯罪情報掲示板としての機能を付加

例 下記西東京市地図サイトの左側を拡張したようなものを全国展開及びスケジュール機能付加し、ジャンル別でカテゴライズ表示する。
http://www.city.nishitokyo.lg.jp/Gmaps/citymap_index.html#map
本日のイベント・買い物マップ(付近の特売やら)・サービスマップ・デリバリーマップ・
明日のイベント・お祭り
週間イベント
沿線のイベント
犯罪情報
webカメラ
この付近のサークル

認知度を高めつつ、広告などで収益を上げる。
WEB2.0時代の代表ポータルとしてアピール


テーマ1
「市町村の境」に住んでる人は、ウチから最寄りの飲食店、図書館、集会所など、どうやって探すの?>意外と隣の市の施設のほうがなじみだったり近くだったりする。

多くのポータルだと、ジャンル、地域名を選ぶことで、駅前のラーメン屋位はさくっと調べられるが、一番近いのはどこ?って言う点が欠けている。>店舗情報に限れば解消しつつある。
地方自治体(市など)のサービス、建物を調べるには多ステップになる。 <ビジターには
http://local.yahoo.co.jp/


テーマ2
目的がはっきりしていれば、ポータルサイトは有効だが、目的も無く「今日はなにしよう?」
「今日はどこに行こう」「どこかで何かやってないか?」「今午前2時だけど開店中の店はないか」

例:「出張先で時間までヒマつぶししたいけど、パチンコはやらん。ネットカフェかファミレス、一番近いとこでいいとこないかなあ。」
「1日乗車券で、あそことあそこに行くことは決まってるが、ついでにあの沿線で何かお祭りでもやってないかなあ」


テーマ3
以外と市のイベント、サークル活動、個人活動は活発に行われているが、情報提供先が統一されていない。
これはもったいない。
ドコモの「iエリア」でなーんも表示されない町や村は、つまらなくみえる。(そんなことはない。)>マイナーな商店、ホテル等でも情報掲載するために、サイト運営を市町村や商工会に部分委託したい


■誰が誰に見せたいか、公開したいか。
自治体のイベントスケジュールを、地域住民や旅行者に。(無料演奏会、雨だけど行こかなあ。近いし。)
飲食店のスタッフが、本日のランチを近所の住民に。(こういうメシだったら行こか。)
警察が、近隣住民に。 (痴漢が富士町で頻繁に発生している。近くの人は気をつけて。同時に防犯パトロールも募集)



イメージ図



ポイント
1。GIS(あらゆるサービス、建物、エリア情報)+スケジュール
2。老人でも、忙しい人でも、異国の人でも使えるようにしたい。(情報格差対策)
  市報のWeb版としての位置づけ
3。Ajaxで読み込みの高速化
4。地域内の法人、個人店の広告を載せ報酬を得る。
5。エリアの再発見(こんなことやってたんだーー)
6。PC&カーナビ&携帯で閲覧、
7。多言語対応、世界全域対応仕様 同一の使い方


方法
ポータルを提供する。
GoogleMAP APIを応用し、ジャンル分けされた建物、サービス拠点事にスケジュールサービスを提供し、情報を載せてもらう。
IPv6でセキュリティ対策(ログを特定)情報提供PCにはv6を実装すると不正が特定しやすい。

使用方法
主に自分のウチの位置情報をブラウザに登録する。2回目以降は地図、興味のある情報に絞り込んで表示させる 図参照
駅前に端末を置いて地域カイドとしても使用出来るようにしたい。
地域FMでもこのポータルから得られる情報を読み上げてもらう。


展開

 みんなハッピー 世直し ITは便利な道具

違いは、
自治体のイベントスケジュールとしても機能すること。>自治体を巻き込む(ニーズのある情報、”コンテンツ”量がある)
身近な「お出かけを推進」地元のしらけムードを払拭する。>活性したい。ユーザに(情報提供→目的作り→行動させる)=これまでは、(目的→検索→実行)だった
対象ユーザ>地域住民(個々)