真面目に非常識なことを考える

実践したことを書いています。

総務省の広域行政

日本の市町村数を知りたくて検索したら、総務省広域行政というのが出てきた。
下記が内容(原文そのまんま引用)

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  • 広域的な道路整備が進むと、生活の行動範囲も広がります。
  • 観光ルートを広域的に設定すれば、観光地がより魅力的になり観光客が増えます。
  • 図書館をコンピューターで結べば、利用したい本がすぐに手元に届きます。
  • 文化・スポーツ施設を共同で整備すれば、収容力の大きな施設ができ多彩なイベントの実施が可能です。
  • 福祉施設が共同で設置されれば、より高度なサービスを受けられます。
  • ごみ焼却施設を共同で設置すれば、毒性の強いダイオキシンを減らせます。
  • 川の上流と下流で一体的に水質浄化に取り組めば、より環境保全が進みます.

広域行政の必要性

 今日、私たちの日常生活や経済活動はますます広域化し、町並みも広がりつつあります。また、私たちの価値観はますます多様化し、地方自治体へのニーズも高度化しており、行政サービスの一層の専門化や高度化が求められます。

 このような状況に地方自治体が適切に対応するためには、広域的な視点から連携・調整し、行政を進めていくことが必要です。

 また、国・地方を通じた非常に厳しい財政状況の下においては、各地方自治体で共通し、重複するような経費は広域的な対応でできる限り節約し、効率化を図るとともに、グレードの高いサービスの提供やまちづくりを進めていくことが大切です。

広域的な取組を進める方法としては、複数の市町村が合体して一つの市町村として取り組む市町村合併と、個々の市町村はそのままで連携調整して取り組む広域行政があります。

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んーごもっとも。中学生でもわかる内容で書いてくれているからわかり易い。
西東京市多摩六都という名称で近隣の市と連携している。
図書館で本を予約したら他市から持ってきてくれるし、宿泊施設も他市のを利用したので存在を知った。
だた、「総務省が言ってるからその方針に従ってますよー。言われたことやってます」という感がする。
なぜなら、上の7項目の範囲内でしか共同利用していないし、またPRもしていないに等しいから。