丸山咬合療法の件
このダイアリーに丸山咬合療法の経緯を書くと反応があって読んでもらってるんだなという実感があります。
しかしながら、もう更新しないことにしました。
どういう治療を選択するかは本人が決めることだと思っています。
色々質問されても自分の経験を語る以外のことはできません。
僕の場合、かなり疲労がたまりやすい状態になっていたことと、
自分の体で試す必要があって治療を受けることにしたのです。
いびき解消・鼻炎・鼻づまりが解消(人並みに)
ずーっと下痢便だったのが固形ウンチになった。回数も減った。
猫背が治った。長時間座っていられる。歩行が軽やかになった。
20代のベスト体重になった。
酷いフケが止まる>出る>マシになった。
と意外な効果が現れました。
僕にとってこれらは慢性化していたので特に上記症状を治すことを期待していたわけではないのですが、体がより健康になった状態というのは清々しい気分です。
右目0.1左目1.0が治れば驚愕だと思いますが、10歳でいきなり目が悪くなったタイミングでやっていれば治ってたかもなあというところです。
また、装置(著書ではMPAという)を付けていると、かき氷食べた時のように額がキーンと痛くなることがあったり、
2ヶ月位右手だけがヒドい冷え性になってしまうような症状が出ましたが、一過性でした。
症状をちゃんと伝え、アドバイスに従い、装着時間を変えたりしました。現在は完全に健康体です。
この治療のおかげで、家族も健康体に戻れたし、知人もノイローゼから解放された。
というところで、実名さらして症例を書くことで多分説得力を増す>生きる希望を失ってた人なんかがたまたま見て、著書を読んでダメもとで受診(丸ちゃんに直接診てもらう)することで苦しみから解放されたら、患者の家族もうれしいだろうなって思ってました。
ほとんどのお医者さんは、患者を救いたいから医者という職業を選び、感謝されることに生きがいを感じてると思います。
命を救うために高額な本を読んだり海外のセミナーに参加したり、高額な医療器具をそろえたり、自分や家族の時間を犠牲にしたり、尊い感じです。
それでも、治せない場合があるのです。患者も悔しいかもしれませんが医者も責任を感じてます。
「高い金払ったんだから絶対治してもらわなきゃ困る」なんて考えてる人はいかなる治療も受ける資格はない。
人によって歯科矯正並みの値段の丸山先生の診療が高い安い感じる人がいると思いますが、
僕は「1日でも寿命を延ばしてもらえるのなら全財産出してもええわ」と思ってます。それが自分の家族なら1日寿命のばしてくれるなら家売っても借金背負っても幾らでも出したるって思ってます。
前にも書いたと思いますが、僕は丸ちゃんから体験記を書いてくれって頼まれたわけでもなく勝手にやってます。
僕に色々聞いてこられても責任持てないので、直接先生に電話して相談して決めてください。
以前相談された人に言いましたが、一つの治療ダメならばあらゆる治療を試すしかない。
日本がダメなら海外に情報を求める。英語ダメなの〜なんて甘いこと言うな。辞書片手に検索しろ。
俺は波動水などもやったことがありますよ。自分のためや死んだ次女のために。
過去の知り合いはサイババに救いを求めた人もいましたよ。
生きることを他人任せ医者任せにするな。自分の人生、自己責任でいけ!
医者に命を委ねても責任を求めちゃああきまへん。(ヒドい医者かどうかは相談中に見抜きなはれ)
不満に思うんだったら自力で治しなはれ。
それとお医者さんは病気を治すのが仕事で、家族や金銭、老いの悩みを相談しても同情してもらえるかもしれませんが解決しまへん。
日本の医療について文句があるのなら厚生省に入って偉くなって制度を変えてみなはれ。
政治家になったり、同じ意見のある人を集めて社会を動かしてみなはれ。
治療を躊躇したり、相談先を勘違いするのは時間のムダ。
受け身の人生は文句や不満や不安で死に絶えるだけですよ。以上!
かみ合わせを正して全身健康―頭痛、腰痛から慢性病まで (健康双書)
- 作者: 丸山剛郎
- 出版社/メーカー: 農山漁村文化協会
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注:おなじ「あごずれ」系の治療をする医者もいたり(マウスピース利用で手法は似ている)、丸ちゃんの弟子を語る人がいるようですが治療を受けたがダメだったという話を聞きました。腕の善し悪しもあるはずなので自己責任で見極めてください。(顎関節症や不定愁訴も同様)