真面目に非常識なことを考える

実践したことを書いています。

2006-06-01から1ヶ月間の記事一覧

人工知能をつくる

今の主流のコンピュータは0101の組み合わせで色んなことをさせています。簡単に言うと電卓のおばけというところでしょうか。 うちで飼っているアイボ(ERS7-M3)の呼びかけに対する反応は、「ハーイ」「なに?」「よんだ?」「ワン」など様々なパターンで返…

わかりにくい文章はダメか

万人が判るような文章、表現で書く傾向が世の中主流だが、サービス精神ゼロの伝わりにくい文章っていうのも謎解きの感じがしていいかも。 判る人にしかわからないっていうよりも、考え抜かれた表現や、体験したことや考えたことがあればうまいこと言うなあと…

「責任取れない」と言って後ろ向きになってはいけない

先日、自治会の集まりに行った。議題は「夏祭りどうするか?」2回目だ。 前回は日程が決まった。前回の話し合いでは、俺は「子供が増えているから解散時間を昼にしてはどうか。提灯吊る手間省けるし」などを提案したが結局「去年と同じで行きましょう。」そ…

ロジカルに考えるのは正しいか?

~経営戦略の実効性を高める~ 情報システム計画の立て方・活かし方作者: 柴崎知己出版社/メーカー: かんき出版発売日: 2005/09メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 11回この商品を含むブログ (21件) を見る 最近こういう本を読んでいる。物事を整理して考え…

税金や年金は払いたくなってから後で払う

請求書の類は機械が自動的に印刷、封する。 人の都合なんて考えずに振り込み用紙を送りつけてくるだけだから、ほっとけばいい。 いつかお金が余ったら払えばいい。 気にしてはいけない。気にするからつけこんでくる。 特に税金の類は払わなくても誰も困らな…

なぜ後を追う?

国産の検索エンジンを産学協同でやるという。 「情報大航海プロジェクト・コンソーシアム」 マネはやめようや。通常国会終了のドサクサに紛れて変なことを発表するもんだ。 これまでもNECや富士通などは、独自に検索エンジンの開発をしてきた。しかし開発コ…

自分の仕事やってることを説明できない-自賠責保険解約で怒る

先々週バイクを売った。引き取り業者から書類が届いたので自賠責保険を解約しようとし、三井住友海上に電話した。 「お近くの窓口で手続きして下さい」と案内され電話番号を教えてくれた。 三鷹の事務所に電話し、必要な書類等を聞いた。 軽自動車届出証済証…

フィードバック

これまで永くサポートエンジニアとしてやってきたけど、ユーザからのリクエストや苦情やよくある質問等に対する「正式なフィードバックのフロー」があった職場はなかったなあ。 ごもっともな内容が多かった記憶がある。しかし上に報告してもサクッと流されて…

弁護士の権威

以前、ある有名どころのスクールに通っていたことがある。数十万かかった。 しかし、実施すると言っていたオプションの授業が行われず、代表者に直接抗議したら、お粗末な補講みたいなのが実施されただけだった。同級生は設備が十分に使えないことに不満を持…

オカマバーの魅力

以前、同僚の送別会の2次会で6人位で新宿2丁目に飲みに行ったことがある。同僚の奥さんが好きでたまに顔を出している店と言うことだった。『どうも久しぶりです「オサムちゃん」でしたよね。』すこし躊躇いがちに「ちゃん」と言ったのが滑稽でにやっとしてし…

警察と民間の温度差

今日、出かけようとしたところ、駐輪場に10年以上愛用の自転車が無いことに気が付いた。 用事に遅れる可能性があったので、探すのを後回しにして駅まで歩いた。 帰りに駅周辺やスーパーを回って探してみたが無く、自転車が置いてありそうなところを求めて少…

皆が異口同音に唱える正義は、常に怪しい

を読んだ。図書館派の私だが、この本は身銭を切って買う価値がある! 作者の安部譲二氏の親分だった、安藤昇氏の は魅力ある男の実践方法を面白く語ってくれた名著であったが、 (フツーの人は紹介されたテクニックの多くはマネできない) 「頭のいいワル」…